東京都大田区の歯科医院 T’s Dental Office[ティースデンタルオフィス]

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よく噛めない男性は メタボになりやすいことが判明

近年、咀嚼機能が低下すると、さまざまな健康への悪影響を生じることが注目されている。
新潟大学と大阪大学は,咀嚼能率が低いとメタボリックシンドロームの新規罹患率が高くなり、とくに高血圧、脂質異常、高血糖のリスクが高くなることを発表した。また、こういった傾向は女性ではみられなかったという。今回の研究結果は、メタボリックシンドロームに罹患していなかった集団を4年間追跡調査することで、世界で初めて判明したという。「よく噛めない」ことは生活習慣病のリスクになり、そこには性差があるということが明らかになった。

追跡期間は平均4.4年で、男性の場合、よく噛める人に対するよく嚙めないひとのメタボリックシンドローム罹患率は2.24倍で、統計学的に有意だったが、女性の場合は1.14倍と統計学的に有意ではなかった。また、高血圧と高血糖、脂質異常の罹患率についても、男性のみに有意なリスク比が得られ、その値は高血圧が3.12倍、高中性脂肪血症で2.82倍、高血糖で2.65倍であった。

このメカニズムについては、咀嚼能率の低下による食物・栄養摂取への影響が介在していると考えられている。そして性差については、女性の場合、閉経期以降のホルモン変化による影響や食習慣の違いなどから、男性と比べて咀嚼能率低下の影響が出にくかったのではないかと考えられている。

今回の研究結果によって、咀嚼能率が低い男性はさまざまな疾病に罹患しやすくなることが判明した。

残存する歯の数が少なくなってしまったことで「よく噛めない」状態になってしまった人達への注意喚起はもちろんのこと、食べ物を「よく噛まない」方にも「咀嚼する」という行為の重要性を伝えられる研究結果ではないだろうか。今後は、咀嚼能率の低下と食習慣との関係が明らかにされ、より具体的な指導や改善プログラムの提案ができるようになると期待されている。 

2022年01月19日 15:55

歯周再生治療

失われた歯周組織を再生する治療があります。歯肉や歯槽骨が破壊されていても、再生療法という選択肢があります。外科手術で歯肉切開の後に残った歯石や不良な歯ぐきを取り除いて再生療法薬を用いて元通りとまではいかないものの、ある程度の歯槽骨の再生を促すことでご自身の歯をより長く残す可能性があります。当院では、リグロス(科研製薬株式会社)を使用する保険医療を中心に、治療費用の面で負担の軽減を図りながら行っております。お気軽にお問い合わせください。(一部の症例におきましては材料や術式の都合により自費治療となる場合もございます。)
2022年01月13日 23:56

マイクロスコープの導入

根管治療90%以上の成功率を誇る欧米では、マイクロスコープの必要性、有効性が認められている。人間の目の解像度は、0.2mmが限界とされている。ちなみに、ルーペ(拡大率4倍)では、0.05mm。歯科治療の中で最も細かい作業が根管治療であり、その根の最も狭窄している辺りが0.01mm。当院で使用している高倍率(20倍)で0.01mm。ほぼ細部が確認出来る様になれば、治療精度の向上に貢献できます。また、健全な歯の表面をなるべく削らない低侵襲な治療が可能になるため、虫歯治療や歯周病治療など様々な場面で活躍する。カメラ機能があり静止画や動画を用いて皆様に説明するため治療に対する理解がさらに深まります。
2022年01月13日 23:50

マウスピース型の歯列矯正

目立たない!ハリガネを使用しないので見た目を気にすることなく歯並びをなおすことが出来ます。取り外し可能なので通常の食事が可能です。また、従来の矯正装置のようにお口の中を傷つけることがありません。治療の流れとしましては、①相談・診断②治療の計画・3Dシュミレーション(ここまでは無料です。)③アライナー製作・治療開始④治療後の保定。症例の適応例は限られますが、従来の矯正治療に比べて期間や費用が抑えられます。今年限定キャンペーン価格50万円(税別)で実施しておりますので、ご興味ある方はお早めに。
2022年01月13日 23:40

光で型取りで楽々。

小型カメラでお口の中を撮影して、その画像を3Dデータ化する仕組みで、従来の粘土のような材料による型取りと比べ、より精密な結果得られます。このことから、完成した詰め物やかぶせものの適合性が格段に良くなります。お口の中にスッと馴染み、長期にわたる安定した予後が見込めます。型取りに伴う従来の材料を用いない為、不快感を感じることなく嘔吐反射も出にくいので苦痛もなくなります。。また、カメラによる撮影時間も5分程度で従来の約4分の1に短縮可能に。また、廃棄物も出ないので地球にも優しくなります。以上のように精度は向上し優位性はあるものの症例によっては、従来の方法と併用する柔軟性が必要です。
2022年01月13日 08:42

歯周治療が大腸がんに関連する細菌の動向に影響

日本において、男女あわせた大腸がんの罹患数は非常に多く、悪性腫瘍の中で第2位といわれている。そのため、大腸がんの予防を行うことは喫緊の課題である。胃がんは、ピロリ菌を除菌することによって予防効果があると知られているが、大腸がんについては、まだ特定の微生物をターゲットにすることが確立されていない。

Fusobacterium nucleatum は歯周病に関連する口腔内常在菌である。近年、Fusobacterium nucleatum は大腸がんの発がんや進行と関連があると報告されており、大腸がん研究において非常に注目される細菌として知られるようになった。

また、歯周病の指標の一つである4mm以上の歯周ポケットを有する者の割合は、45歳を越えると50%以上になり、多くの日本人が歯周病を抱えている。加えて、歯周病は糖尿病や動脈硬化、脳卒中などの全身疾患と強く関連しており、歯周病への関心はますます高まってきている。

横浜市立大学は,大腸がんの発がんや進行に関連するとされている Fusobacterium nucleatum(フソバクテリウム・ヌクレアタム)という細菌が、歯周治療によって便中から減少することを臨床研究において明らかにした。今回の研究結果によって、歯周治療を適切に行うことで、大腸がんの発症予防や進行抑制ができる可能性が示唆された。

一方で、「なぜ歯周治療で便中の Fusobacterium nucleatum が減少したのか」といった作用機序は解明できておらず、今後の検討課題とされている。また、進行した大腸がん患者は対象としていないため、今後はこういった患者への効果についても検討していく必要があると考えられている。歯周病と全身疾患の関わりについては、以前からさまざまな研究で報告されている。今後の研究で作用機序が明らかになれば、一般の方にとって、歯周治療の重要性をより強く感じるきっかけになるかもしれない。「口腔の健康は全身の健康につながる」ということを、少しでも早く、そして少しでも多くの方が認識し、理解することを願ってやまない。

2022年01月12日 16:47

なぜ虫歯はつくられる?

(先日行われたフォーラムの中の天野先生のお話)
①う蝕原因菌とう蝕誘発成分のお話。お口の中にはものすごい多くの細菌が存在します。その中でも虫歯に深く関与している細菌が挙げられます。ミュータンスレンサ球菌:ひと昔はこれだけしかわかっていなかった、ラクトバチラス(乳酸桿菌):実は日本人の虫歯から検出された細菌種の中では最も多く約半分近くに、ビフィドバクテリウム(ビフィズス菌):整腸作用に良いのですが、その他3菌種。ではその原因菌に対して誘発する成分とはなにか。それは、発酵性糖質です。具体的に言うと、(誘発性の高い順に)ショ糖、ブドウ糖、果糖、調理したデンプンなどです。これらの糖質がう蝕原因菌に合わさることで酸が産生されて歯の脱灰(虫歯)が始まります。
②細菌の変化(Microbial shift)のお話。①でご紹介したう蝕原因の他に、お口の中には虫歯を抑える善玉菌も存在します。直接攻撃したり、虫歯菌が産生する酸を中和したりします。歯の表面には細菌の集まったバイオフィルムという膜が存在します。正常な状態では善玉菌が優位に立って病原性は低く保たれています。しかし、歯磨き不足や過剰な発酵性糖質の摂取で、う蝕原因菌の悪玉菌の栄養増加でバイオフィルムの中は酸性に傾くことで善玉菌の量が減って悪玉菌の量が増えるいわゆるMicrobial shiftが起こってしまうのです。その結果としてより酸性に傾いたバイオフィルム下で脱灰(虫歯)が進みます。ちなみに虫歯になる臨海phが分かっており、歯の表面のエナメル質は5.5、その下の象牙質は6.5だそうです。スポーツ選手は、虫歯が多いとか。原因としてよく飲んでいるスポーツドリンク(ph3.5)の影響だと考えられています。
では、虫歯予防の歯磨きのタイミングを考えるといつが良いのでしょうか。先程も述べた通り、虫歯は、発酵性糖質によって引き起こされている。また、Microbial shiftは食事の度に起きている。ことから食後すぐの歯磨きが推奨されますよね。環境が許さないようなときは、激しいうがいでも良いそうです。
2022年01月10日 15:44

人生100年時代を支える健口

(先日行われたフォーラムの天野先生のお話)
人間の寿命は昔と比較すれば格段に延びていることは周知の事実であります。アメリカ・カルフォルニア大学とドイツ・ブランク研究所の報告では、2007年生まれの日本人の平均寿命は107歳(欧米の104歳を抜きトップ)。今までは老後といえば65歳以上でしたが、これからはマルチステージ(65歳~90歳)を経て90歳以上を指す言葉になるかも知れません。では、そんな人生100年、生涯現役を支えるものは”健口”です。つまり健口は命を支えるとおっしゃっています。内閣府の「一億総活躍国民会議」でも、”食べることは生きること”と掲げております。つまり美味しく楽しく、お口から栄養を摂取することで正常なお口の機能を保ち、それが健康長寿につながります。しかし、高齢者になるとやがて虚弱(フレイル)への下り坂に陥ります。このフレイルの原因は、筋肉減少症(サルコペニア)です。では筋肉の減少を抑えて増やす栄養素とはなんでしょう?それは、タンパク質と言われています。つまり、粗食になりがちで、つい見過ごされがちな高齢者の栄養失調には、肉・魚をしっかり取らなければならないというのです。
また、う蝕や歯周炎も全身疾患と大きく関わっております。ここ最近言われているように思えますが、実はかなり昔から認識されていたようで、昭和の初期には、虫歯予防デーのポスター掲示に、「歯が悪いと全身に(イラストで虫歯を取り囲むように腎臓、心臓、肺、脳、胃、腸、リュウマチ、瘰癧が描かれています)故障を起します」とあります。特に歯周炎は100以上の全身疾患と関係するとも言われたいます。つまりこれから長寿に向けて、う蝕・歯周炎の発症を防ぎ健口と健康を守りましょうとのことです。
2022年01月10日 14:44

本年もよろしくお願いいたします。

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謹んで新年のお慶びを申し上げます。
昨年はコロナウイルス感染症に振り回されて自粛ムードが続き、皆様におかれまししてもストレスフルな年だったと存じます。
年末から新たな変異株も出現し、再び自粛を強いられそうなそんな年明けとなりました。私自身も今回の初詣は人込みを避け、昨年のように前日の大晦日にお参り?とも悩みました。しかし、元旦朝7時にお参りしてまいりました。空いてはおりましたが、やはり皆さん朝早くから初詣に参拝される方もいらっしゃいました。少しだけ並びましたが、さすが皆さんソーシャルディスタンスに気を使いながら並んでいました。
今年も一生懸命精進して参りますので、どうぞ今年もティースデンタルオフィスを宜しくお願い致します。皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
 
2022年01月04日 16:40

田町周辺散策

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昨年春から今年の2月まで、1年間に渡る歯科のアカデミーコースを受講しております。毎月一回の受講なのですが、対面で行われるようになり外出が出来て気分転換にもなります。先月12月は、会場が主催会社での受講となり、久しぶりに電車に乗り田町駅まで。駅より徒歩で約12分の距離でしたのでゆっくりと散策がてら歩いてみました。港南口でしたので、区画整理が整っていて大きな商業施設施設やホテルがそびえ立ち、洗練された感じで圧倒されているとすぐその裏にはモノレールや屋形船が係留されていたりと様々な面があるそんな印象です。愛育病院前の公園脇の街路樹を撮影してみました。受講した講義の内容よりこちらの方が頭に残っていたら講師の先生に怒られますね。
2022年01月04日 16:08
親知らずの事でお困りの方は当院へお越しください。

東京都大田区|大森駅より1分

ティースデンタルオフィス

〒143-0016
大田区大森北1-1-5 大東ビル102

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