東京都大田区の歯科医院 T’s Dental Office[ティースデンタルオフィス]

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健康経営優良法人の9割が“お口の健康が全身の健康に影響すること”を知っていると回答一方で歯科健診実施は3割のみ

国内では乳幼児、また小学生から高校生までの歯科健診が学校で定期的に行われていますが、就労世代には義務付けられておらず、お口の健康問題に気づくのが遅れることがあります。
サンスターグループは、「いい歯の日」(11月8日)に合わせ、全国の人事・総務担当者400名を対象に「健康経営に関する調査」を実施し、企業における歯科健診の取り組み・意識について調査しました。
その結果、回答した「健康経営優良法人」認定企業の9割が、“お口の健康が全身の健康に影響すること”を知っている一方で、企業内で歯科健診を実施しているのは、たった3割にとどまることがわかりました。

職場での歯科健診や歯科保健指導の導入は、従業員のお口のトラブルを早期に発見するだけでなく、健康意識そのものを向上させる効果が期待されます。

2023年11月09日 02:58

カテキン×フッ化物でむし歯の予防効果アップ!

 カテキンには、抗酸化作用や抗炎症作用などさまざまな健康効果があることが知られています。口腔内では、むし歯の原因となる微生物の成長と、代謝産物として排出される「酸」の産生を抑制することで、むし歯を予防する可能性があります。一方、フッ化物は歯の修復・強化に加え、微生物の酸の産生を抑制することで、むし歯をより一層予防することが知られています。
 東北大学大学院歯学研究科は、四川大学華口腔医学院と共同で、カテキンとフッ化物の組み合わせが口腔内微生物による酸の産生を効率よく抑制することを明らかにしました。特に、むし歯の起こりやすい酸性環境で、その効果が高まることが分かりました。
 本成果はカテキンとフッ化物の相乗作用を利用した新しいむし歯予防法の新規開発に貢献できる可能性があり、さらに詳細な研究や臨床研究を通じて、その実現が期待されます。

2023年11月09日 02:51

フレイルでも就業で認知症リスク減

高齢期の就業が心身の健康に好ましい影響を及ぼすことについては既報があるが、認知機能、身体機能のどちらに有効であるかは分かっておらず、就業できるのは健康な高齢者に限られると考えられていた。東京都健康長寿医療センター研究所社会科学系副所長の藤原佳典氏らは、高齢者の就業状況とフレイルの有無が要介護リスクに及ぼす影響を検討。フレイルを有する高齢者であっても、フルタイム就業が認知症のリスク低下につながると発表した。
2023年11月09日 02:48

米麹によるストレス軽減効果の可能性

新潟大学大学院研究室は、八海醸造株式会社(新潟県南魚沼市)および新潟県農業総合研究所食品研究センター(新潟県加茂市)との産官学連携により、米麹から抽出されたエキスは、心理身体的ストレスが引き起こす不安や痛みを軽減することを、モデル動物および培養細胞モデルを用いて解明しました。米麹に含まれるエルゴチオネインという天然アミノ酸が、不安や痛みの情報を処理する脳神経の興奮性や機能の発現を調節し、抗ストレス作用を示すことがわかりました。よって米麹は、ストレス軽減作用を持つことが示唆されました。
2023年11月09日 02:30

イコライザーthe final

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近頃、めっきり寒くなってまいりましが、皆さん体調は大丈夫ですか。
最近宮崎駿監督作品「僕たちはどう生きるか」という映画が気になりだいぶ時間が経過してしまいました。
先日友人を誘いこの作品を見に映画館に当日行ったところ時間帯が変わっていて、もうその時間には終わっているではありませんか!
せっかく来たのですから何はともあれ何か観ていこうということに。
友人はイコライザー作品をすべて見ていたのでしかも直ぐに始まるので即決していざ、チケット購入。
冒頭からかなりの凄惨なシーンで、一貫して凝視出来ない多くの場面、しかも何を血迷ったかIMAXで見てしまったのでじっとして座ってはいられない始末に。最後終わって手がものすごい冷たくなっていました。
全くどんな内容か知らされずに観る映画の恐ろしさを知りました。
 
2023年10月16日 20:12

友人のライブ参加

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先月、30年ぶりに再開した友人の1人から定期的にジャズライブを開催していることを知らされ、希望者募り観ててまいりました。
元々声量はあったほうですが、プロのレッスンを受けていたらしく目覚ましい進化を遂げていました。また機会がありましたら参加してみたいと思います。
2023年10月01日 21:03

秋の空

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最近ようやく涼しさを感じるようになり、秋の気配を感じますね。先月(9月)のある朝焼けの写真です。明るくなるのも少しずつ遅くなっています。
2023年10月01日 20:59

水道水中のフッ化物濃度による虫歯抑制効果

フッ化物によるう蝕予防は長い歴史を持ち、世界約60カ国で水道水フロリデーション(水道水のフッ化物濃度を0.7~1.0ppmに調整)が実施され4億人以上がその恩恵を受けている。日本では水道水フロリデーションは行われていないが、水道水には天然のフッ化物が含まれているため土壌などの違いにより濃度には地域差がある。
東京医科歯科大学の研究グループは水道水の天然フッ化物濃度と子供のう蝕予防の関連を調査結果をまとめた。その結果、水道法の上限の範囲内でフッ化物濃度を0.1.ppm増加するごとにう蝕治療を受ける子供の割合が3.3%低下することが分かった。日本でも水道水フロリデーションの推進が望まれる。
 
2023年10月01日 20:43

重篤な歯周病の歯を残すと海馬の萎縮が早まる?

歯の喪失や歯周病はアルツハイマー病のリスクを増加させることが示されている。
東北大学口腔機能回復科の研究グループは、55歳以上の集団を対象に歯数や歯周病と海馬の萎縮の関係を解析した。
その結果、軽度の歯周病では歯の数が多いほど左海馬の萎縮が遅くなるのに対して、重篤な歯周病では歯の数が多いほど左海馬の萎縮が速くなることがわかった。軽度の歯周病では歯の数が少ないほど認知機能が低下するのに対して、重篤な歯周病では歯の数が多いほど認知機能が低下することもわかった。治療困難な重篤な歯周病の歯を無理に残すことが海馬の萎縮速度を速めることが示されたのをうけて、単に歯を残すだけではなく歯周病を適切に管理し、健康なはを多く残すことが重要と言える。
2023年10月01日 20:25

口腔がんでの死亡者数8,429人(2022年)

厚労省が公表した2022年人口動態統計月報年計によると、死因で最も多かったのは、悪性新生物(がん)、2位は心疾患、3位は老衰4位は脳血管疾患であった。
口唇や口腔および咽頭がんによる死亡者は8,429人となり前年より428人増加となった。早期発見、早期治療に向けて我々歯科医師、歯科衛生士の口腔がんに対する認識をさらに高め、実際当院においても定期健診時に検査項目に加えて取り組んでいる。
2023年10月01日 20:14
親知らずの事でお困りの方は当院へお越しください。

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