健康経営優良法人の9割が“お口の健康が全身の健康に影響すること”を知っていると回答一方で歯科健診実施は3割のみ
国内では乳幼児、また小学生から高校生までの歯科健診が学校で定期的に行われていますが、就労世代には義務付けられておらず、お口の健康問題に気づくのが遅れることがあります。
サンスターグループは、「いい歯の日」(11月8日)に合わせ、全国の人事・総務担当者400名を対象に「健康経営に関する調査」を実施し、企業における歯科健診の取り組み・意識について調査しました。
その結果、回答した「健康経営優良法人」認定企業の9割が、“お口の健康が全身の健康に影響すること”を知っている一方で、企業内で歯科健診を実施しているのは、たった3割にとどまることがわかりました。
職場での歯科健診や歯科保健指導の導入は、従業員のお口のトラブルを早期に発見するだけでなく、健康意識そのものを向上させる効果が期待されます。
2023年11月09日 02:58