「かむ力」ランキング1位は秋田県、最下位は富山県
現代は、食生活の変化や食品加工技術向上によってかむ回数が減り健康面に悪影響を及ぼすと言われている。ロッテは、47都道府県それぞれ20~60代男女100名を対象とした”かむ力”調査を行った。ランキング1位は秋田県、2位は福島県、3位は同率で福岡県と大分県。秋田県と福島県はかむことの意識、行動、知識面のどの設問においても高い傾向にあったという。最下位は富山県で柔らかい食べ物を食べている割合が最も高い結果になった。今回の調査で、60%以上が食事中のかむことの意識に無関心、96%が夕食時の1口あたりの咀嚼回数は30回未満(専門家に推奨は30回)という実態が明らかになった。
2022年03月27日 08:30