葉巻は紙巻きタバコよりも歯とからだに悪い?
葉巻はタバコに葉をタバコの葉で巻いたもので、一般的な吸い方は煙を肺に入れず、口の中で香りを楽しむものとされています。よってニコチンは口腔粘膜から吸収されるため有毒物質や発がん物質の肺への影響は紙巻きタバコより少ないと考えられています。しかしながらアメリカで行われた研究によると、葉巻は紙巻きタバコに比べると肺がんなどの疾患や死亡のリスクは低いという報告はありますが、使用頻度や煙の吸入レベルなどによって紙巻きタバコと同等のリスクがあるとも言われています。
タバコ関連の健康リスクを低減させる一番の方法は、どちらもやめることですね。
2021年08月12日 20:00