新型コロナウイルスワクチン接種と口腔外科手術のタイミング
ワクチン接種日と口腔外科手術の時期について話題となっている。日本口腔外科学会によると、抜歯などの局所麻酔手術に関しては、手術から1週間あけてワクチン接種。また、ワクチン接種から3日あけて手術。としています。しかし緊急性があれば関係なく行うべきとしている。一方、全身麻酔下での手術に関しては、手術から1~2週間あけてワクチン接種。また、ワクチン接種から1週間あけて手術としています。しかし今のところ明確な基準がなく、今後の厚労省の公式見解が待たれるところです。
2021年08月10日 18:06