私たちの生活は危険性が高い!(知覚過敏)
私たちの寿命が長くなる一方、歯にも耐久性が求められています。歯は長く使ううちに傷みます。嚙む力も数十キロに及ぶので、すり減ったり時にはヒビも入ります。その様な状態が続くと力の集中している歯の根元や、かみ合わせる面のエナメル質が引っ張られて表面の薄い層から次第に剝がれていきます。その結果としてその下層の柔らかい象牙質歯が露出し、歯がしみやすくなってまいります。毎日忙しく生活を送っていれば、ストレスも高まり、日中の嚙みしめや就寝中の歯ぎしり(嚙みしめの2~3倍になるので100キロ越えも!)によって知覚過敏が増加しています。知覚過敏の原因としてストレス以外にも歯周病による歯茎退縮、力入れ過ぎにのブラッシングによる歯茎退縮、健康飲料による酸蝕、スポーツなど様々。また古い保険の詰め物の周りにできる隙間も考えられます。対策としては生活習慣を変えることで治まる軽度のものもあります。しかし多くは治療に頼ることが多く①コーティング剤塗布②レジン(白い詰め物)を詰める③神経を取ってかぶせものなど様々な治療法があります。先ずは上に示した体に対して侵襲の少ない治療法から順に進めて参ります。私どもではこれらの治療法に加えて歯磨剤によるloukaniko力を入れております。①シュミテクト②メルサージュ ヒスケアがオススメです。①シュミテクトは成分に研磨剤がないので歯に傷つけません。②メルサージュ ヒスケアは研磨剤がない故に起こりやすい汚れの付着をきれいに解決してくれます。