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よく嚙むことで感染症予防
お口の自浄作用のみならず全体的な健康にも関わる唾液には、無機質、酸素、抗菌及び免疫に関する様々な物質などがあります。その中でも免疫グロブリンA(IgA)は感染症予防を担う重要な免疫物質の1つとされています。順天堂大学医学部総合診療科の小林教授監修のもと、ガムを嚙む研究が行われましたその結果、安静時と比べ唾液に分泌が促進され、お口の中のIgAが約2.5倍(5分間咀嚼時)増えたそうです。私達も手指消毒以外にも、日々の生活の中でよく嚙んで感染症予防に取り組みたいものですね。オススメの歯ブラシ”ルシェロ”
皆さん、歯の平均寿命ってお口の中の場所によって異なるってご存知でしょうか?平成11年歯科疾患実態調査によると、最も長い歯は下の前歯で66.3年に対し最も短い歯は下の奥歯で49.6年だそうです。何と前歯と奥歯では16年の差があるんですね。原因としては様々な要因も考えられるのですが、最たるものとしては、やはり磨き残しではないでしょうか。歯ブラシなんてどれも同じと考えておられる方もいらっしゃいますが、私たちは”ルシェロ”をオススメしております。ルシェロの3つのポイントとしては、①先端集中毛…最後方の歯に届きやすい、②段差植毛…歯間部に届きやすい③アングルドオフセット…持ち手(グリップ)の適度な湾曲により最後方の歯まで無理なくアプローチ。つまり優しく奥まで清掃可能になります。また、用途に合わせ細かく10種類のラインアップより歯科衛生士が皆様のお口の状況に合わせて”処方する”ことで口腔衛生環境改善の底上げして参ります。是非とも一度使ってみて頂き、歯ブラシの違いを実感していただければと思います。
食事中の飲み込みにくさ、ストレッチで改善?
NHKガッテン(2021.4.21)で「食べる喜びを取り戻す!謎の3分ストレッチ」と題し放映。非常に興味深いのもでしたのでご紹介させていただきます。加齢とともに飲み込みが困難になる方に、食事前に”もも裏伸ばし”ストレッチを行うことで、舌が上手く使えるようになり、結果として飲み込み力がアップするとのこと。
原因として食事中の姿勢が挙げられ、背中が丸まっていると舌が上手く機能低下するそうです。顎を引いた状態(良い姿勢)で食事をすることが重要で、実際にリハビリ施設においてもタオルを使用したポジショニングが広まっています。今回は、もも裏の筋肉を伸ばす→骨盤が前傾→舌骨につながる筋肉が緩む→舌が上手く動く、という流れです。準備するものは椅子2脚と丸めたタオル。以下の手順で行ってください。詳細は番組HP参照してください。
①椅子に浅く腰掛けて、もう1つの椅子に片足をのせる。
②伸ばした足のつま先が上を向くようにタオルで固定
③太ももの裏側が突っ張るようなところで30秒伸ばす。
④インターバルをはさみ、①~③を片足3回ずつ行う。
私自身も姿勢が悪いので食事の際は今後意識して良い姿勢を心掛けていきたいです。
コロナ禍で収入減の人は歯の痛みが1.4倍多い
新型コロナウイルス感染症対策として社会活動が制限され、世帯収入の減少や失業など社会経済状況の悪化しています。
今年4月、東京医科歯科大学が、新型コロナウイルスの影響を受けて社会経済状況が悪化した人に、歯の痛みが強く見られることを明らかにしました。
歯の痛みを感じた人の主な因子として最も多かったのが精神的ストレス(21.3%)で次いで、歯科受診の延期(12.4%)、歯磨きの減少(1.5%)、間食の増加(9.3%)となりました。
社会経済状況の悪化よる精神的ストレスで、人が痛みが多くなることが明らかとなりました。先日も当院に食事中に顎の痛みを訴える方が受診されました。一日も早い新型コロナウイルス感染の終息を願います。
歯周病により高血圧症のリスクは2倍に
我が国では、高血圧患者数は推定で4300万人とされております。そのうち適切な血圧コントロールされているのは1200万人、また、自らの高血圧を認識されていない方は1400万人と言われております。今年3月に米国心臓協会がHypertension誌において発表した論文によりますと、重度の歯周病に罹患することで高血圧のリスクが2倍になることが明らかにされました。また、良好な口腔衛生状態を維持することで、高血圧に加えその合併症のリスクも抑制できる可能性が示唆されました。
研究をリードしたイギリスUCL Eastman Dental InstituteのEva Muñoz Aguiler博士によると、歯周病に罹患している患者で、特に歯肉炎による出血が見られる患者は、高血圧であることがしばしばあり、一般的に高血圧は無症候性で多くの人が、心血管系の合併症のリスクが高まっていることに気づいていないと忠告しています。私達もこれからも注意深く見守り、時には高血圧症の可能性があることをお伝えして参りたいと思います。
歯周病菌による全身炎症で認知症!
平均寿命が延び、超高齢化社会を迎えるうえで、認知機能の低下は深刻な問題に。歯周病菌と認知症の関係について九州大学歯学研究所の武(たけ)准教授が仕組みを解明し注目を集めている。歯周病菌がお口から全身に運ばれると炎症が起こり、アルツハイマー病の原因物質であるアミロイドβが作られてそれが脳に送られて蓄積されていくと考えられている。またアミロイドβが脳内に蓄積されてからアルツハイマー病を発症するまでにおおよそ25年かかると報告。しかし、こうした炎症を抑制する物質の研究も行われていて、①ミツバチが巣を守るためにつくるプロポリス、②カイコ冬虫夏草から発見されたナトリードなども論文発表されたとか。この他サバ、イワシなどの魚油、大豆、ブルーベリー、ブロッコリー、緑茶などの抗炎症作用の高い食材を日常的に積極的に摂取することも効果的に。とは言っても日頃の適切なブラッシングや年4回の歯科定期検診を活用して歯石取りや歯磨き指導の口腔ケアの重要性を訴えている。腰痛に効くツボ
皆さんも仕事や普段の生活で悩ませる腰痛。重苦しい痛みにツボ刺激を試してみてはいかがでしょうか。親指で押し当てて弱めのチカラで優しくもみほぐしましょう。ツボ周辺をカイロや蒸しタオルで温めるのもよいそうです。
①腎兪(じんゆ)
背面のウエストライン上(へその反対側)の高さで、背骨から左右それぞれ指2本分外側にあるツボ。
②志室(ししつ)
腎兪からさらに指2本分外側にあるツボ。
③大腸愈(だいちょうゆ)
背骨と左右の骨盤を結んだ線が交わるところ。背面のベルトをしめるライン上(骨盤に一番高い場所)の高さで、背骨から左右それぞれ指2本分外側にあるツボ。
④委中(いちゅう)
膝の真後ろのツボ。押すと少し痛いくらいに感じることも。
桜見頃です
ティースデンタルオフィスの直ぐ近くに水神公園と言う線路に沿った公園があり、長い距離にわたり桜が植えられています。
是非ともこの時期には立ち寄って桜の見頃を楽しんでいただきたいです。もちろん感染予防の上ですが。
![T’s Dental Office[ティースデンタルオフィス]](/materials/155227297917601.png)